★夢幻泡影★ (むげんほうよう)

~尽きてゆく魂の詩~

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最後にやり残したこと

わたしは金銭的には裕福な家に生まれ育ち、
30歳になるまで、好き勝手に生きてきた。

だから、思い残すことは、なにもない。

もともと、競争や喧騒や、人と争うことが
大嫌いだから、出世できない性格である。

金銭欲は薄いほうだし、
美食や贅沢には興味がない。

衣服はここ3年間、新しいものを買った
ことがない。下着やクツ下は穴だらけだ。

髪型はいつも、バリカンで「丸ボウズ」

身だしなみは、なにも気にしない。

この歳になると、もう、物欲というか、
特に、これといって欲しいものもない。

旅は、20代のころに、やり尽くした。

086.jpg

わたしも男の子だ。
「この女の子と、セックスがしたいな」
「この娘と結婚して、子供を作りたいな」
と思ったことが、いままでに3回ほどある。

けれども、肉体的・精神的、そして経済的な
理由から、いずれも断念せざるをえなかった。

おかげで、だれに束縛されることもない。

いまとなっては、恋人や嫁がいないことは、
わたしにとって、最大の幸福だと思っている。

とうとう最後まで、自分に与えられた「天職」
というか、わたしの本懐を遂げる一生の仕事が
見つからなかったのは、とても残念である。

が、わたしには、「死んでも、絶対に、医者にだけ
はならない」
、という選択肢しかなかったのだから、
それもまた、受け入れざるをえない「運命」である。

085.jpg

わたしの人生で、たったひとつだけ、
最後に、やり残したことがあるとすれば・・・

けっして叶わぬ、空しい願いだけれども・・・

こんなわたしでも、こよなく愛してくれた。
優しかった3人の姉たちと、できるものなら、
太宰府天満宮から竈門神社までの、
あの道を、もう一度だけでいいから、
一緒に、歩いてみたかった ...( = =)・・・。

  1. 2006/08/12(土) 09:39:43|
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ここの管理人 : 木塚ベラ (きずか ベラ) 氏。


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久留米大学附設高校中退。大学検定試験を経て、早稲田大学第一文学部卒。中学校講師を依願退職後、フリーに。現在、エッセイスト・株式投資家・小説家・心理学者。

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